STORY

私立ハクオウ学園
魔導女教師、結城マリアによる煉獄の悪魔サベリスク召還儀式が、人知れず進められていた、 光輝く魔法陣に立ち、恍惚の表情を見せる結城マリアは、
儀式の贄とし、悪魔光臨の依代と選ばれた学園生徒、塔宮アキラの奪取を決意する。

二年四組に籍を置く一式ミカは、クラスメートである塔宮少年に好意を寄せている

　学園創立記念日の今日、塔宮が公用で登校すると聞きつけた一式は、 友人の神代ユキと共に彼にラブレターを渡すため、学園にやってきた。
思いを伝えようと決心したはずの一式だったが、塔宮本人の姿を見ると躊躇する。

　決意と挫折を繰り返しつつも、神代の言葉に励まされて、声をかけようとした時、
　結城マリアが、一式の眼前で塔宮をさらう。

一式は、塔宮奪還を胸に学園を探索し始めるが、、


塔宮を結城の手から救い、自らの想いを伝えるために、一式ミカの戦いが始まる。